白髪混じりの頭髪の分け目

食べ物を見直そう

髪の9割以上は、アミノ酸から作られたケラチンというタンパク質でできています。体の中で合成できないアミノ酸も含まれているため、食べ物から良質なタンパク質を摂取しなければなりません。

また、栄養をしっかり吸収させるために、ビタミンA、B6、Eなどもバランスよく摂りましょう。油ものや塩分の多い食事は、血流が悪くなって髪に栄養が届きにくくなるので控えて下さい。

  • タンパク質…玉子、牛乳、大豆や大豆製品
  • ビタミンA…レバー、人参、パセリ
  • ビタミンB6…まぐろ、にんにく、かつお
  • ビタミンE…アーモンド、アボカド、植物系の油

洗髪の仕方

毎日洗髪をして清潔を保つことは大切ですが、洗髪後きちんとシャンプーを落とさないと薄毛の原因になってしまいます。適度な油分には、頭皮を守るという働きがあるので洗髪しすぎてもいけません。

シャンプーは低刺激タイプで、自分の頭皮に合った商品を選びましょう。

ドライヤーの使い方

ドライヤーの熱は髪にダメージを与えるから、といって濡れたままにしてはいけません。水は蒸発するときに熱を奪うため、頭皮の血流が悪くなります。

また、頭皮が蒸れることで細菌が繁殖してしまいます。タオルドライをしたあと、ドライヤーで7、8割くらい乾かしたら自然乾燥させましょう。

寒さや乾燥

秋冬は、寒さで血流が悪くなるため毛根に栄養が届きにくくなって、髪の成長に悪影響を与えます。エアコンや紫外線などで乾燥すると、頭皮がデリケートになるため赤みや湿疹などの炎症を引き起こしやすくなります。

ゴールデンタイムに眠ろう

夜10時から2時のゴールデンタイムと呼ばれる時間は睡眠をとるようにしましょう。この時間帯は成長ホルモンがたくさん分泌されるため、細胞分裂が活発になって髪が育つのです。

睡眠時間が5時間以下だと脱毛が増えるという臨床結果があります。

タバコはNG、アルコールはOK

ビタミンCは、体をストレスから守ってくれる副腎皮質ホルモンの合成に関わっています。タバコには、ビタミンCを破壊する作用があるため、ストレスが増えて薄毛につながります。

さらに、血管を収縮させる作用もあるため血流が悪化して髪の健康に良くありません。一方、アルコールには血管を拡張させて血流を良くしたり、気持ちをリラックスさせる作用があるためストレス解消に役立ちます。